プロフィール

日向 夏生

著者:日向 夏生
あるときはソフトウェア開発会社の社長。またあるときはカメラショップの店長。
コンピュータ大好き、写真大好きのおやじでございます。
カメラの機材ネタやワンコネタ、ついでに親ばかネタと節操なく書きつづります。

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード

<< 写真撮影会@万博記念公園 | ホーム | 無料のHDR合成ソフトを使用してみよう! >>

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
さてと本日はHDR合成についてのお話です。

以前空に湧き立つ雲と手前の相対的に暗い場所との写真を掲載したことがあります。
手前の暗い場所はほとんど真っ暗でわずかに何かが写っていることはわかるもののそれを人間の目が見たかのような写真とすることができませんでした。 これがその写真。
馬見丘陵公園」の記事の中で使用した写真です。



*EOS 10D
*EF28-105mm F3.5-4.5 USM
*F13
*1/750秒
*ISO-800
*78mm(125mm)

これは、空の明るさに対して相対的に暗い部分が通常のカメラで表現できる明るさのレベルを超えてしまい黒くつぶれてしまったという話です。
逆にこの写真で暗く写っている部分がきれいに見えるように露出してしまうと、今度は空が真っ白に飛んでしまってやはり脳が感じているような絵を写真として取り出すことができません。

それでは、空が飛んでしまったサンプルを見てもらいましょう。



*EOS Kiss Digital
*EF-S18-55mm F3.5-5.6 USM
*F11
*1/250秒
*ISO-400
*55mm(88mm)

これとほぼ同じ構図で空をきちんと露出したものも紹介しておきましょう。



*EOS Kiss Digital
*EF-S18-55mm F3.5-5.6 USM
*F16
*1/500秒
*ISO-400
*55mm(88mm)

見ての通りで、今度は花が完全に黒くつぶれてしまっていることがわかるのではないでしょうか。
一番最初に紹介した雲の写真と同じことが起きてしまっているわけです。
では、この2枚の写真をHDR合成してみることにしましょう。



これで、人間が感じているような絵とほぼ同じような絵を写真として得ることができたと言えそうです。

同様の処理をして、空の青さも建物もきちんと見えるようにした写真も紹介しておきましょう。



こういうHDRの使い方をしておくと、分かる人にはものすごく驚いてもらえる写真を作ることが可能になってきます。
将来的には、オートブラケット機構(AEBとかブラケッティングとかいろんな呼称があるみたい)と合わせて、カメラの中で自動的にこのHDR処理をするものが出てくるだろうと予想しています。

ですが、パソコンを使える人は新しいカメラを待つまでも無く、無料でこんな写真が作れちゃうんですから良い時代になったものですね。

最後まで読んでいただいてありがとうございます!
下のランキングのボタンをポチッと行ってくださると、ものすごく喜びますのでどうぞよろしくお願いもうしあげます!

テーマ : ★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル : 写真

<< 写真撮影会@万博記念公園 | ホーム | 無料のHDR合成ソフトを使用してみよう! >>

コメント


すごい!!
こんな事ができるんですね!!

日付が変わったので応援♪

こんばんは、、人の目には明るいところも暗いところもちゃんと見えるのに、写真だとHDR処理しないとだめですね。最近FUJIFILMが発売したコンデジは、CCDの素子を高感度用と低感度用と並べてダイナミックレンジを広げてますね。ダイナミックレンジを広げるのが、今後のデジカメの開発の方向でしょうか?

ぬっ

噂のHRD合成ですね

photoshopだとブラケット撮影を合成

出来るようですね

確かに絵としては凄いんですけど 暗い

部分の表現が楽しいと感じてる私にとって

は・・・・・・・

画像弄るのは コントラスト弄るか トリミングみたくするぐらいかな~
って分からないのもあるんですけどね (爆)
photoshop重いですし・・・

おはよう御座います。
これぞHDRですね!
ばっちりだと思いますよ~。
そう、多分来年中には、HDR機能を内蔵した一眼が出るのではないかと思っています。
それに近い機能を持ったコンデジはすでにありますからね。

またまた一つ賢くなりました
そんな一眼持つのもいいし・・・
PCでもできるのなら一度チャレンジしてみたくなりましたv-221

昨日、ひまわりの記事で、空が明るいとひまわりの中心部分がつぶれてしまうというコメントを入れさせてもらったのですが、行方不明になったようです(もしかしたら、認証用キーワードを入れ忘れたのかも)。
それはともあれ、その解決方法の一つとしてHDR処理を紹介していただき、ありがとうございます。

すごいですね。パソコンの編集でこんなことができるのですか?
興味はあっても、私には無理だろうな…と最初から諦めてしまうのは良くないですね(>_<)
カメラは昔から大好きなので、育児にもう少し手がかからなくなったとき、
趣味として本格的に始めたいと思っています。
その時は色々ご指導くださいね。

雲いいですねー♪

この季節。入道雲が面白いですね♪

自分は勉強のためソフトをできるだけ使用しないようにしています。

手前の露出とバックの露出、、一眼よりもネオ一眼の方がうまく出てくれるので、たまには使い分けています。

何か興味津々ですが、パソコン初心者の私には難しそうです。
ホントに自分の目で見た感じをそのまま撮れたらと思うから、そんなの出たら売れますねぇ。

すごいですね~

日々、いろんな機械の進歩に浦島太郎のような心境です (^_^;)
ホントにいろいろできちゃうんですね!

でも、そういう処理をするのは人間だから
自分の感性を磨くっていうのも、大事な勉強ですね。

>むーみんさん

そーなんですよ。
写真を始めると人間の目と言う機械がどれだけすばらしいものかに気がつかされますが、この明暗差の激しいものというのもそのすばらしさに気がつくひとつの状況だと思います。
それをなんとかする方法があるわけですから、使わない手はありませんよね!

>むーみんさん

いったい、いつ寝てるんですかぁ?(笑

こんにちは。
世の中進歩していていろいろの画像処理が可能になってますね。カメラがやってくれたりPC処理だったりですね。私はPC音痴なので今のところトリミングや縮小ぐらいしかやっておりません。勉強させていただきありがとうございます。

わー、すごいですね!
メカに弱いので、こちらで勉強させていただきます。。
よろしくお願いいたします^^;

>meruchyさん

HDR合成は今はひとつの流行物みたいな印象で見られちゃってるところもありますが、これはこれでとてもすばらしい技術だと思います。

ただし、この小手先の処理での対応はわたしは本質ではないと思っています。
機材話の最終回ネタを先に書いちゃいますが、デジタルカメラは「カメラ付きフィルム」だと私は思ってるんですね。「フィルム付きカメラ」じゃないですよ。

フィルムの中には引っ張り出すことのできる光の情報がとんでもない量含まれてますよね。
これを再現できるぐらいに撮像素子そのものを改良して行くのが本筋ではないかと。だって「カメラ付き「フィルム」」なんだから。

そうなると海外メーカーに撮像素子の提供元を求めている会社の行く末はどんなものなんだろうなぁと、思っちゃうんですね。。。

>calimeroさん

わたしが使ってるのは単純明快にHDR合成するだけの無料のソフトだったりします。
画像ファイルを二枚開いて合成みたいな処理をするだけのお気軽な奴。

んで、なんでもかんでもHDR合成するべきだなんてことはわたしもちっとも思ってません。
でも、晴れた日の神社仏閣での記念撮影みたいなものに関しては、このHDR合成は絶大なパワーを発揮するのではないかと。
ようはどこでこういうものを使うかと言う話なんだと思ってます。

>そらさん

そらさんに教えていただいてからちょこちょこと遊んでみています。
楽しいですね、これ。
これまで必死にコントラストを下げてまで暗部を持ち上げたりしてましたが、そんなことをきれいさっぱり忘れさせてくれるのは正直ありがたいです。

またいろいろと教えてくださいね! よろしくお願いいたします!

>シモやんさん

Photomatix Basic と言う奴が無料で使える HDR 合成ソフトになります。
ぜひ一度試してみてくださいませ。

あ、それよりわたしがそういう記事を一本書けば良いって話かな?

>長さん

おっしゃるように、ヒマワリの様な被写体もまさにHDR合成向きの被写体かもしれませんね。
見方ひとつでこのHDR合成が使える場面はたくさんあるようですね!
これまた長さんからヒントをもらいましたので、また記事を一本書けそうです。(笑
ありがとうございます!!

カレンママさん

これが「すごい」と思っていただけるということは、カレンママさんただものではありませんね?(笑
特に一番下の写真なんか、どこがすごいのって感じだと思うのですが、普通に撮ると建物の影の部分や緑の部分がほとんど真っ黒。
これを自然な写真と思えるように再現できちゃうんですからほんまにすごいものです。

カメラ機材選びや写真のイロハぐらいでしたらいつでもどうぞ!
その先の感性や芸術性の域になってくるとまったくお手伝いできませんが。。。(爆

HDR合成は聞いたことはありますが、使ったことは無いなぁ。

ストロボをシンクロさせたりはしますけれど・・・。

今のデジカメはダイナミックレンジが広いので、フィルムに比べたら気楽に撮ることは出来ますね =^_^=

>ヤマちゅわんさん

私のように現像段階で色をいじったりするのもひとつですし、ヤマちゅわんさんのようにできるだけ調整しないというのもひとつのやり方ですよね。

ネオ一眼がいいのは、とにかく撮像素子の性能を最大限に生かせるレンズが最初から組み合わされているという部分でしょうね。
そういう意味で行くと、コンパクトデジタルカメラのズームのよく効くタイプも驚くような絵を出してきますし。(もちろん明るいところでと言う制約がつきますが)

撮りたい絵に合わせてレンズだけではなくボディ込みで換えると言うのはある意味究極のレンズ交換システムと言えるかも!?

>mu.choro狸さん

他の方のところでも書きましたが、一度操作も含めて記事書いてみようかな~とか思ったり。

今の段階ではまだまだ人間の目に迫るような写真をいきなり「撮る」ことはできませんが、こういう技術を駆使して人間が不自然と感じない写真を「作る」ことは可能になって来ています。
表現の幅が広がるということはうれしいことですよね!

>まっきーさん

そ~です。
その感性の部分が一番弱いのが私です。(爆

こんな技術的な話とかならなんぼでもできますし、技術だけで写真を撮るので、なかなか進歩しないんですよ、、、ほんまに。。。

>多摩老人さん

実際に試してみたら、トリミングよりも簡単かもしれませんよ!>HDR合成

機会を見てそのあたりの記事を書いてみようと思ってますので、そのときはぜひぜひ遊んでみてくださいね!!

>rikopinさん

やってみると意外なほどに簡単にこんな写真が作れちゃうHDR合成。
これは一度はまると抜けられそうもありません。

またまた、これに関する記事も書いてみようと思ってますので、ぜひまた遊びに来てやってくださいませ!

>よしおさん

実はわたしもHDR合成を実際にやってみたのは今回が初めてなんです。
わかったような書き方してますけれど。。。(大汗

ダイナミックレンジ(ラティチュード)と言う意味ではデジタルよりもフィルムの方が圧倒的に広いですよね。
プリントでつぶれていると思ったところでもプリント屋さんに指定しなおせばきれいに出しなおしてくれますし。デジカメの場合はつぶれたりとんだりしたところを取り戻すことはほとんど不可能ですから。
そういう意味では今のデジタル一眼レフもまだまだフィルムカメラの領域には手が届いてないと思ってます。
そこが本来開発の中心にならないといけないはずなのですが、撮像素子を海外のメーカーに頼ってしまう多くのデジカメメーカーが果たしてどこまで生き残れるのか、、、と思ってしまうわたしでございます。。。(汗

こんにちは。毎回記事を楽しく拝見しています。

自分は知識が全くなくてただ撮るだけなので
す(笑)HDR処理は前からすごく興味があって気になっていたのですが、わんたさんが使っている無料のソフトを前にもダウンロードしようと思ったら何やら全部英語で書かれていてどれをダウンロードすればよいかわからずウィンドウズと書いていたからそれをクリックしたら今度は32ビットや64ビットとかが出てきてわけがわからずあきらめてやめてしまいました。もしダウンロードが出来ても
今度は使い方が英語でわからないと思うので。無料で簡単な日本語ソフトがあればいいのですが。

しかしいつもながらよく勉強されていますね~

>ほのさん

あ、そしたら画像つきの解説記事書いてみようかな。
意外とみなさん有料のソフトを使っておられるみたいなので、無料でこれぐらいできたらいいじゃんみたいな感じで。

わたしも使い込んだわけではないので、まだまだよくわかってない部分があるとは思いますが、今回紹介した程度の写真であればほんまにきれいに合成してくれるので楽しくてしかたありませんし。

と言うわけで、しばらくお待ちくださいませ~。

え~とても嬉しいです。ありがとうございます。

楽しみにしていますv-221

えぇ~こんなのもあるんですねぇ~
本当に勉強になりますi-237i-86
やりたいと気合をいれてる私・・・
さて、出来るかしらぁ~
自然に感じる合成に憧れてるんですよi-184
本当、凄いですねi-234

>ほのさん

ほのさんのお役にたてるのならたとえ火の中水の中!(ほんまかいな

いつになるかはお約束できませんが、できるだけ早い目と言うことでお待ちくださいませ。

>Ruvieさん

おっしゃるとおりで、自然な合成と言うのがわたしにとってのHDR合成だったりします。
CGが映画で使われた最初のころっていかにもCGって感じでしたが、今時のCGは自然にするためにあえてCGを使ってますよね。
それと同じ方向と考えれば良いでしょうか。
ぱっと見た時に不自然さを感じないHDR合成写真はたぶんこれからも気づかれないようにわたしのブログで紹介していくことになると思います。

ふーむ。

やっぱり人間の目ってすごいんだなぁ‥
と違うところで感動してしまいました。
この美しさを何とかして残したくて
カメラでいろいろ工夫するのかも知れませんね(^-^)

こんばんは~

こんばんは~

HDR合成・・聞いたことがありますが、実際の作例を見た瞬間「これは、使える技術だ!」と思いました。
しかも、これ、フリーソフトなんですか?
機会がありましたら、また、How toをご紹介していただければと思います。

相互リンク登録、当方もさせていただきますね。遅くなりまして大変申し訳ありません。

それでは更新頑張ってくださいね☆ポチ

こんばんは。

HDR合成聞いた事はあるのですが、何の事やらという感じでした、大変勉強になります。
ありがとうございました。

すごいですねぇ
こんなことできるんですね
素敵です

>そらまめさん

ですです、ほんまに人間の目ってとんでもなくすごいんです。と言うよりもこういう処理を脳が勝手にやっちゃってるってことなんですよね。
その脳がやってることを再現できなくて人間は苦労していると。(笑

すごいことをすごいようにやるのが技術と言うわけではなくって、ちっともすごくないようにしか見えない技術ってのが実はとてつもなくすごいものだったりするのでしょうね。

>たーちゃんさん

はい~、と言うわけでコメント頂戴している間に書いてしまいました~。
だいぶん手抜きしたので、わかりづらいところなんか指摘してもらえたら修正したいと思ってます。
たぶんこのあたりの記事は後で誰かが検索してきそうな予感がありますので、それなりに情報として正しく分かりやすいものにしておきたいと思っていますので!

>毎日日曜人さん

わたしも他の方のブログで読んだときにはなんじゃそりゃって感じだったのです。
その方の作例を何度も見せていただいているうちに、これは実際にやっておかねば! と言うことで今回の記事となりました。
わたしも日々勉強させていただいてます。
そういったものを還元できたらうれしいなぁと思っています。

>みっちゃん

これをすごいと感じていただけるみっちゃんもすごいですね~。
なんだ普通じゃん。こんなことも今までできなかったのかいと思うほうが普通のような気もしますし。

こんにちは♪

HDR合成という技術を使うと
お花も空も綺麗に撮れるんですね!
これは同じ角度で露出を変えて何枚か
撮ってから合成するということですよね?
フリーソフトでさがしたら、
「なんちゃってHDR」というのがあったので
今度試してみます~(^。^)
(1枚の写真内で部分指定して
 露出を変えるらしいです。)

>らいあさん

そうなんです。
写真と言うと、明るい真昼間だと光のあたっている部分と日陰とでまるで明るさが違ってしまってうまく撮れないということが多々ありますが、そういう状況でもうまいこと対処できちゃうのがこのHDR合成。
面白いというか、普通の写真(笑)が作れますのでぜひお試しを!

なんちゃってHDRについてはわたしもまだ調べてなかったので、試してみたいと思います。

コメントの投稿

URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


 ホーム 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。